2020.12.10
海水をかけて育てるJA山武郡市のブランドネギ「九十九里海っ子ねぎ」が11月20日、山武市の第三集出荷センターで初出荷を迎えました。
今年は長梅雨や夏場の高温・乾燥などの影響で、生育がやや遅れているものの、10月下旬以降の好天により、作柄は回復してきています。
生産者の一人は「今年は台風被害もなく、品質の良いネギができた。おいしい海っ子ねぎを多くの消費者に味わってほしい」と話しました。
今年度は生産者15人が8.4ヘクタールで栽培に取り組んでいます。来年4月中旬までに5万2,000ケース(1ケース5キロ)の出荷を見込んでいます。
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「九十九里海っ子ねぎ」を出荷場へ搬入する生産者