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トピックス

2022.12.05

高品質なイチゴを消費者へ

さんぶ苺組合は12月5日、イチゴの本格出荷を前に販売査定会を開きました。組合員、市場担当者、農業業事務所、JA職員ら20人が参加し、出荷時の注意点などを共有しました。

同組合には10人の組合員が所属していて、栽培品種は「とちおとめ」です。2021年度の出荷量・販売金額はともに前年を10%上回り、1億円超の販売金額となりました。2022年度は約2.2ヘクタールで栽培し、5月までに30万パック(1パック260グラム)の出荷を見込んでいます。

醍醐通組合長は「最後まで良い品物を出荷していけるよう、徹底した栽培管理に努め、増収につなげたい」と話しました。

▲等級ごとの詰め方を確認する組合員