2022.11.02
JA山武郡市は11月2、3日の2日間、秋の農業機械大展示会と農業資材フェアを、隣接する機械センターと成東経済センターで同時開催しました。コロナ禍で3年ぶりの開催となりましたが、約2000人の来場者でにぎわいました。
このイベントは高性能で低価格な農業機械や、安全で良質な農業資材の最新情報を組合員に提供し、営農活動に役立ててもらおうと開催しています。今回は農業機械メーカー・農業資材メーカー合わせて94社が展示ブースを設置。来場者は、メーカー担当者やJA職員に機械や資材の効果的な使用方法などを質問していました。
会場では、営農指導員が肥料価格高騰対策に関する相談の受付を行ったり、営農に役立つ情報を配信する「営農情報メール配信サービス」への登録を呼び掛けました。青果物の直売やエーコープ商品の販売のほか、VRを使った農作業事故防止講習、共済や融資のPRなども行いました。
来場者の一人は「一度に各メーカーの製品を比較することができて良かった。気になっていた商品についてメーカーの担当者に直接相談できるのは貴重な機会なので、今後も続けて欲しい」と話しました。
▲メーカー担当者から機械の説明を受ける来場者