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トピックス

2023.08.25

抑制トマト出荷開始

第三集出荷センターで8月25日、抑制トマトの機械選果が始まりました。初出荷に合わせ、当日は同センター園芸部トマト部会の選果委員6人と選果作業を行うパート職員らが、品質の均一化に向け選果基準や注意点を確認しました。

今年産は、生産者86人が約21ヘクタールで栽培しています。定植後の高温や乾燥などが生育に影響し、苦労した部会員も多くいますが、徹底した栽培管理により良好な品質に仕上がっています。

出荷は9月下旬から10月下旬にかけて最盛期となり、ピーク時には日量3000ケース(1ケース4キロ)の出荷を見込みます。12月末までに約20万ケースを首都圏の市場に出荷します。

小川文夫選果委員長は「選果・選別を厳格に行い、高品質でおいしいトマトを消費者のもとに届けよう」と参加者に呼び掛けました。

▲選果基準を確認する選果委員とパート職員