2026.01.16
葉玉ネギの本格出荷を前に、大網経済センター園芸部玉ねぎ部会は1月16日、販売査定会を同センターで開きました。当日は部会員、市場担当者、関係機関職員ら12人が参加。販売情勢や販売方策などを確認した後、現品査定を行いました。
葉玉ネギは「春を呼ぶ野菜」と言われ、毎年1月から3月上旬に出荷する期間限定の農産物。玉ネギの玉の部分が膨らみ始めた早い時期に、葉付きのまま収穫します。葉ごと食べることができ、甘くて柔らかい食感が特長です。同部会では消費拡大を図ろうと、包装資材にレシピを付けて出荷しています。
今年産は部会員4人が栽培。年明けから雨が少なく乾燥が続いたため、出荷が若干遅れているものの、品質は例年並み。出荷は2月中旬にピークを迎え、約8.8トンを出荷する計画です。
山武農業事務所の職員は「高齢化によって生産者数が年々減っているが、葉玉ネギは白里地区の特産物として欠かせない。不安定な天候のもとでの栽培に苦労も多いと思うが、これからも作り続けて欲しい」と話しました。
日暮豊治副部会長は「選果・選別を徹底して、さらに質を高め、葉玉ネギを魅力ある野菜にしていこう」と部会員に呼び掛けました。
▲出荷規格を確認する部会員ら