2022.05.13
園芸部葱部会は、夏ネギの本格出荷を前にした5月13日、販売査定会を山武市で開きました。部会員、市場担当者、関係機関職員ら50人が参加し、販売情勢や販売方策などの情報を共有。さらに出荷規格を確認するため現品査定を行いました。
市場担当者は「『さんぶの夏ネギ』を心待ちにしているお客さまが多いので、最後まで安定した品質のネギを出荷してもらいたい」と部会員を激励しました。
今年産は部会員127人が32ヘクタールで作付けしており、8月下旬までに16万ケース(1ケース5キロ)の出荷を計画しています。
川島勝彦部会長は「今年は生育が順調で、品質も良い。部会員が一丸となり、おいしい夏ネギを消費者に届けたい」と話しました。
▲現品査定を行う部会員ら