2022.05.16
JA山武郡市管内でソラマメの出荷が最盛期を迎えました。千葉県はソラマメの産出額が全国第2位であり、その中でも同JA管内の栽培面積は県内トップクラスです。
園芸部蚕豆部会では今年、部会員161人が15ヘクタールで栽培。6月上旬までに4万5000ケース(1ケース4キロ)の出荷を見込んでいます。
今年産は、低温の影響で例年より1週間ほど生育が遅れていますが、品質は良好で例年並みの作柄となっています。
嘉瀬雅章部会長は「『さんぶのソラマメ』を楽しみに待ってくれている消費者のためにも、品質、規格をしっかりと確認し、出荷作業に励んでいきたい」と話しました。
▲集出荷場にソラマメを搬入する生産者